名古屋駅のコインロッカーは空き状況を検索できる~サイズや個数まで知ることができて便利!~
こんにちは、迷駅ぼうやです。
名古屋駅の構内に、コインロッカー空き状況のご案内 というタッチパネル式の案内モニターが設置されているのを見たことがありますか?
今年の3月に導入されたもので、ぼくも通りすがりに何度も見かけてはいたものの、触れたことは一度もありませんでした。
そこで今回、試しに操作してみることにしました。
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案内モニターの配置は6か所です
この案内モニターは、全部で6か所に設置されています。
出典:東海旅客鉄道株式会社(2018.02.07ニュースリリース)
JR駅構内1階の中央コンコースに3か所、広小路口付近に1か所、市バスターミナル南に1か所、桜通口の地下に1か所あります。
こちら(↓)が、実際の案内モニターです!
ちょうど目の高さあたりにある大きなモニター画面に、案内が表示されます。
さっそく「空きロッカーを探す」というボタンを押してみると・・・
画面表示が変わって、駅構内のマップが表示されました。
複数あるコインロッカーのアイコンのうちの一つに触れてみます。
すると、画面上に空き情報として、ロッカーのサイズ毎の空き個数が表示されました!
空き状況に加えてロッカーサイズ別の空き個数まで表示されるのは、なかなか便利だなと思いました。
大きな荷物を抱えてロッカーの場所まで移動してから、実際には小型サイズしか空いていない!と知ったらショックですもんね。
ちなみにモニター画面上でのロッカーのアイコンの色は、3色(緑色=がら空き、黄色=混雑、赤色=満杯)に色分けされているようです。
この日は平日の朝早い時間帯(7時半頃)でしたので、まだ緑色ばかりでしたよ。
スマートフォンからも利用できました
さらにいいなと思ったのは、スマホとも連動しているところです。
モニター画面上に表示されているQRコードをスマホで読み取ってみると・・・
「ロッカーコンシェルジュ」というサイトが立ち上がりました。
とりあえず「1F」をタップしてみると・・・
スマホの画面にも、案内モニターと同じ駅構内マップが表示されました!
案内モニターの時と同様に、ロッカーの緑アイコンをタップしてみると・・・
ロッカーのサイズ別の設置数と空き個数が表示されました!
スマホの画面でも見られるのは、いいですね。
初めからスマホなら尚更いいですが、案内モニターで空きを確認してからでもロッカーまで移動しながら手元でマップを見られるので、名古屋駅が不慣れな人でも迷わずに済むかもしれません。
最初からスマホでチェックしたい方は、ロッカーコンシェルジュ にアクセスしてみてください。
あえて贅沢を言うならば、このスマホに表示されるマップが、グーグルマップのようにGPS対応してくれれば文句なし。
いつかそのような改良がなされることを願っています。
とはいえ従来に比べれば格段に進歩して、便利になったことは間違いありません。
コインロッカーが何処も一杯で、探しているうちに時間だけが過ぎてしまうというような経験が、誰でも一度くらいはあると思います。
操作も簡単でしたので、機会があれば一度ぜひ利用してみてください。
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